4月16日午後、ホテルニューオータニで上記式典が盛大に開催されました。
現在、医療の改革で、入院中の患者の容態が落ち着いていないのに、
点数が取れないことで退院を迫られることが多々あります。
病院は「治す」場所で、継続医療が必要でも「癒す」役割は
介護施設となってきます。
しかし介護施設は健康管理体制が病院と比べ脆弱です。
毎日、患者のヘルスデータがきちんと医師に上がってこないのが
介護現場の現実であり、これにより医療リスクが増大しています。
この医療リスクを回避しようとする動きが遠隔医療です。
「遠隔医療」とは、「直接対面せずに通信技術を用いて、診断・診察等に関わ
る行為や在宅健康管理等の保険に関わる行為を行うこと」と定義されています。
まだ始まって2年という事なので、広がりはまだこれからですね。
老人ホームも、これから上記のニーズに応えられることが必要になってきています。
私達ふぁみりぃスマイルのスタッフは、これらのニーズに応えられる老人ホームを把握しています。
高度な医療を必要とされる方は、是非一度ご相談ください。
参考:「遠隔医療が高齢者医療を救う」。前田俊輔 著