こんにちは。
代表の高瀬です。
6月23日、日本ケアイノベーション協会主催の研修会に行ってきました。
福岡県介護支援専門員協会副会長の江上さんの講演で介護保険制度の見直しの内容とそれに対してケアマネはどう対応するかというお話でした。
団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制の構築を実現するという事ですが、介護保険の要介護2以下は軽度なので市町村に移行されるだろうという事。
これに伴い今の要支援のように介護保険から切り離され、各市町村の負担が大きくなり、市町村格差が広がっていくと思います。
介護は実質要介護3以上が介護保険の対象となり、それ未満は厳しい現実が待っていると思います。
これらを踏まえて介護医療院が新たに創設されますがまだ検討課題が多いと聞いています。
今後、介護予防に力が多く注がれ、要介護状態にならないように自分たちも頑張るしかありません。介護保険の自己負担割合も去年一定水準以上の方は2割負担になり、さらに今後3割負担の方も出てきます。介護保険の支出と収入のバランスが大きく崩れている今、ますます見直しが厳しくなってきます。
もちろん元気でいることが一番ですが、不幸にも体が不自由になった時はお近くのケアマネージャーさんが最大の味方になってくれます。お体の状態に合わせて最高のケアプランを作ります。
もし、その中で、自宅での生活が厳しくて老人ホームに入居しなきゃいけないねというお話が出たらふぁみりぃスマイルまでご相談ください。
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